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Q. 正しい営業

お客様にとって本当に必要なものを、

必要であるということをお客様に説明し、

理解していただいたうえで、売ってあげる

 

井畑が思う正しい営業です。

 

以前、井畑は大きな失敗をしました。

 

個人情報の問題がありますので、具体的な内容は書きませんが、

その方は、遺言を書くべき状況にありました。

 

お子様がお二人いらっしゃったのですが、

お二人の間には深い溝があったため、

それぞれのお子さんの財産を守るために、

遺言で遺産相続の方法を明確にしておく必要があったのです。

 

井畑は、遺言の必要性を説明したのですが、

「まだ元気だから、もう少し後で書くよ」

と言われ、保留にしてしまいました。

 

ところが、それから半年も経たないうちに、奥様からお電話があり、

「主人が脳卒中で倒れました。一命は取り留めましたが、

医師からは、意識が回復しても意思疎通が出来ないかも知れない、と言われました」

とのこと。

 

遺言を書くには、本人の意思表示が必要です。

入院中であっても、公証人に出張してもらえば公正証書遺言は作成できますが、

本人の意思表示が確認できないと、作成してもらえません。

 

 

あの時、もっと強く遺言作成を勧めていれば良かった。

現在は、冒頭の理念を胸に、正しい営業を心掛けています。