• 相続
  • 不動産
  • 会社登記
  • 成年後見・任意後見
  • 民事・家事裁判各種トラブル
はんこ代

相続の手続きを行う上で、「はんこ代」を払う、という表現をすることがあります。

 

「はんこ代」とは、遺産分割協議書に、はんこを押してもらう謝礼といった位置づけのものです。

 

故人が、遺言を遺していない場合、相続人全員で遺産相続の協議をしなければなりません。

相続人が近しい人たちばかりであれば、協議もスムーズに進みやすいですが、

疎遠な人や、全く知らない人だったりすると、協議が進まないケースも多いです。

 

特に、故人の親の相続手続きまで遡ったり、子供がいなくて兄弟姉妹が相続人になるケース

(さらに兄弟姉妹も死亡していれば、甥・姪が相続人となります)

などでは、存在すら知らない人が、相続人となっていることもあります。

 

そんな遠縁の相続人であっても、遺産相続の協議に参加してもらわなければなりません。

 

そこで、遺産相続の内容をこちら側で決めておき、
遠縁の相続人には、ある程度の謝礼を払って、承諾してもらえるようにお願いすることがあります。

この謝礼を、俗に「はんこ代」といいます。