工場、工事現場、港湾作業などにおいて、クレーンで荷物を移動させるとき、
荷物をワイヤー等でクレーンに引っ掛ける作業が必要になりますが、
この作業には、「玉掛け」という資格が必要となります。
荷物の大体の重さを計算し、それに見合う強度のワイヤーを選択し、
荷物が傾かないようにバランスを考慮した位置にワイヤーを掛ける必要があるからです。
私は、前職が工場内での金属加工作業で、1トン以上ある鋼材を使用していたので、
この資格を持っています。
残念ながら、現在の司法書士業務には、いまのところ活かせていません。