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Q. 解散した会社名義の不動産がみつかりました。どうしましょう...

会社を解散させる時は、会社名義の財産・負債について全てを処分し、

その後に会社を閉鎖(清算結了といいます)させます。

不動産についても、それを引き継ぐ人(払戻を受けた出資者・買受人など)に名義変更します。

 

ところが、時々、解散した会社名義のままとなっている不動産が見つかります。

この原因としては、大きく2つに分かれます。

 

【その1】

不動産を引き継いだ人への名義変更登記がなされていない。

この場合は、会社の財産処分は終わっているのに、

登記手続きだけがされていないことになるので、

一時的に会社の清算業務を行う人を選任して、

その人と不動産を引き継いだ人とで、名義変更登記をします。

 

【その2】

解散時に、財産として見落としていた。

この場合は、会社の財産処分自体が終わっていないことになるので、

会社を復活させて、この不動産について財産処分方法を検討することになります。

会社が解散した時の株主や役員などの協力も必要となってきますので、

時間がかかるケースもあります。

 

手間と時間、費用も掛かりますが、

会社名義のままでは、売却や相続も出来ませんので、

キチンと名義変更の手続きをされるほうが良いと思います。